===== 採掘 ===== ==== 概要 ==== Hydroneerにおいて、メインの作業となる「採掘」の基礎知識です。 ==== 最初期の採掘(パンニング) ==== === ① 土を掘ってバケツに入れる === {{:system:mining01-min.png?nolink|土を掘ってバケツに入れる}} シャベルで土を掘り、バケツに入れます。1つのバケツには4回分まで土が入ります。 === ② パンニング皿に土を移す === {{:system:mining02-min.png?nolink|パンニング皿に土を移す}} バケツの土を、パンニング皿に移します。 土の入ったバケツをEで持ち、ドロップターゲットをパンニング皿に合わせてクリックします。 === ③ パンニング皿に水を入れる === {{:system:mining03-min.png?nolink|パンニング皿に水を入れる}} 土を移したパンニング皿に、バケツに汲んだ水を入れます。バケツを水に落とすと、水を汲むことができます。 === ④ 洗浄する === {{:system:mining04-min.png?nolink|洗浄}} ブラシを持って③のパンニング皿をクリックし、土を洗浄します。洗浄によって、土から鉱石や原石(資源)を得ることができます。 {{:system:mining05-min.png?nolink|資源}} === Tips === * バケツに土を入れる際、バケツの口がきれいに上を向いている必要はありません。さかさまのバケツにも、シャベルで土を入れることができます。 * パンニング皿に直接土を入れることもできますが、入る土の量は1つだけです。バケツに4回土を入れて移して洗浄したほうが、資源の個数・重量を総合して効率的です。●定量化 * 土は8個まで重ねることができます。「バケツに4回土を入れる→地面に落とす→もう一度バケツに4回土を入れる→先ほど落とした土に重ねる」を繰り返して大きな土塊を量産し、一気に洗浄するのも効率的です。●定量化 * 土の入ったパンニング皿を水に沈めることで、③の代替手段になります。また、パンニング皿をずっと水中に沈めておけば、③を完全に省略することができます。なお、水の入ったパンニング皿でも資源の売却は可能です(売却時にわざわざ水を出す必要はありません)。 * 洗浄のたびにパンニング皿を空にする必要はありません。資源の入ったパンニング皿に①~④を繰り返し、皿内の資源を増やすことができます。 ==== 自動化 ==== ハイドロコインが貯まったら、パンニング作業の自動化をしていきましょう。 === 土掘りの自動化 === 土掘りの自動化には、ドリルを使用します。 {{:system:mining06-min.png?nolink|ドリル}} ① ドリルは動力に水力が必要です。送水管から水力パイプをつなげます。 ② バルブはドリルをON/OFFします。バルブが縦になっていればON(稼働)、横はOFF(ストップ)です。 ③ 正しく水力が接続され、バルブをONにすると、土排出口から定期的に土が出てきます。 **【注意】** ドリルの採掘部分(下部)は土に触れている必要があります。土のない場所にドリルを設置した場合は、シャベルで採掘部分に土を盛ってあげると稼働します。 {{:system:mining07-min.png?nolink|採掘部分に盛った土}} === 洗浄の自動化 === 洗浄の自動化には、採取機を使用します。 {{:system:mining08-min.png?nolink|採取機}} ① ドリルと同様、採取機も水力が必要です。 ② 採取機の上部は、土の投入口です。 ③ 上部から土を入れると、資源が排出されます。 === ドリルと採取機の購入 === {{:system:mining09-min.png?nolink|ドリルと採取機の購入}} 最初のドリルと採取機は、初期の採掘場であるEmberCradleのすぐ近くにある機械屋から購入することができます。 2つ目以降は、資源を集めて [[system:icehelm|アイスヘルム(Icehelm)]] で製作する必要があります。 ==== 最低限の自動採掘機構 ==== {{:system:mining10-min.png?nolink|最低限の自動採掘機構}} {{:system:mining11-min.png?nolink|最低限の自動採掘機構(裏側)}} 最低限の自動採掘機構(例)です。 ドリルで掘った土を直接採取機に入れ、排出された資源をパンニング皿で受け止めます。 シンプルな機構ですが、ドリルが1回壊れるまでにC1,500程度の資源を得ることができます(資源をまったく加工せずに販売した場合)。 構成と必要なハイドロコインは下表の通りです。 ^ アイテム ^ 単価 ^ 個数 ^ 値段 ^ | 錬鉄インテーク送水管 | 36 | 1 | 36 | | 錬鉄水力パイプ | 22 | 1 | 22 | | 錬鉄水力エルボーパイプ | 25 | 5 | 125 | | 錬鉄水力T字パイプ | 28 | 1 | 28 | | コンクリート床 | 5 | 3 | 15 | | 錬鉄製ドリル | 432 | 1 | 432 | | 錬鉄採取機 | 320 | 1 | 320 | | パンニング皿 | 12 | 1 | 12 | ^ 計 ^^| **990** | ※ **ドリルの下部に土を盛る**のを忘れないでください。 ※ さらにシンプルな構成にすることも可能です。排出口のパンニング皿の置きやすさ(土台を置ける高さ)などを考慮した「例」を紹介しています。 ※ ドリルと採取機の下に設置している土台は省略可能です。 ==== ドリルと採取機の修理 ==== {{:system:mining12-min.png?nolink|壊れたドリル}} ドリルと採取機は水圧によるダメージを受けます。しばらく稼働し続けてダメージが蓄積すると、火花を散らして動かなくなります。 壊れた機械を修理するには、スパナか道具袋を使用します。 {{:system:mining13-min.png?nolink|スパナと道具袋}} スパナと道具袋は、ドリルや採取機を購入した機械屋で買うことができます。 スパナ:C53(1回修理可能) 道具袋:C220(5回修理可能) なので、ハイドロコインに余裕があれば道具袋のほうがお得です。 スパナか道具袋を持って火花の出ている機械をクリックすれば修理が完了します。 ==== 土の深さとティア ==== 土を深く掘ると得られる資源の種類が増え、また資源あたりの重量も大きくなります。 一定の深さまで掘ると、初期のつるはしやドリルでは土を掘ることができなくなります。 土の深さには3段階あり、ティア(Tier)1〜3と呼ばれます。詳細は [[study:depth|土の深さと手に入る資源]] を参照してください。 つるはしはBridgePourで、ドリルは[[system:icehelm|アイスヘルム(Icehelm)]]で高いティアに対応したものを購入・製作することで、深い土も掘ることができるようになります。 なお、深い場所で掘った土を洗浄するためには、ドリルと同等かそれ以上のティアの採取機が必要です。 ===== 関連リンク ===== * [[system:icehelm|アイスヘルム(Icehelm)]] * [[study:depth|土の深さと手に入る資源]] * [[:sidebar|記事一覧(Contents)]]